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2020.05.14

ブログ・家づくり基礎知識 木造住宅の断熱・気密性能。

家を建てる時に重視したポイントとしてランキングで2位でしたので。
断熱・気密性能について私の個人的見解も含み 説明したいと思います。

住まいの断熱が大切な理由
(高気密・高断熱住宅)

弊社は新住協の会員で高断熱住宅技術を日々研究しています。

:一年中快適に過ごせる(高気密・高断熱住宅)

高気密(C値隙間相当面積)とは家の隙間が少ない家の事で当社では、断熱工事完了後に測定しながら空気が入る隙間を確認しながら、断熱材や気密テープなどで隙間を埋めて数値が上がるように何度も行います、気密が良いものになれば熱が入ったり、熱が逃げなくなり熱の行き来を遮断する事で断熱になり冬は家中寒いところが無くなり、夏は断熱が外の暑さから家の中を保冷します。

高断熱(付加断熱仕様)

:家族の健康が守れる

高気密・高断熱住宅は家全体が温かいので、高齢になればコタツの無いテーブルと椅子の生活で立つたり座ったりの生活がなく、くらしが楽です脱衣所なども寒くないのでヒートショックなどで発作を起こす危険性もないので、安心して暮らせます。

:冷暖房費が安くなる

高断熱住宅は冬わずかな熱で温かくなり、夏場も室内を冷やした場合、冷気が逃げず外の暑さから家の中を保冷しますので、少しの冷暖房の使用で快適な温度になるのであまり冷暖房を使わなくなり、光熱費をおさえる事が出来るので冷暖房費が安くなります。

:換気の役割・種類

高気密・高断熱で考えなければ、いけないのが24時間換気です、換気で捨てる熱は意外と大きいので熱交換換気扇を使えば、暖房エネルギーを無駄にせず大きく貢献いたします、熱交換換気扇は一般的な換気扇より全体の20㌫も暖房エネルギーを削減します。                            選ぶ基準は回収効率の高い機種で換気扇の運転の消費電力が小さいとよいです。換気しなければよいと思われるかと思いますが、冬場など閉め切った生活をしていると、キッチン、浴室などで水蒸気が発生して湿度が高くなりサッシや壁に結露することも在り、臭いなどもこもりますので換気は必要になります。    

:窓の役割・断熱性能・方位・種類

冬の日射は貴重な暖房エネルギーなので、大きな窓を南側に配置すると良いのですが、窓はガラスなので壁に比べて断熱性能が極端に低いので、大きいと熱を逃がしてしまいますので窓も断熱性能が良いものを使いたいです、最近の窓ガラスは性能が進歩していて日差しを取り入れたい南側は日射の通しやすいガラスにして他のガラスは断熱性能を優先するガラスがよいです。
窓の方位も重要で南以外はあまり大きくしないほうが良いそうですが、昼間暗い部屋も嫌なのでいつも設計で悩みます。                 夏に限って日差しを避けるため昔ながらのよしずや、緑のカーテン 最近では外付けブラインドやロールカーテンなど外壁に付ける物が出てきましたので日差しを防ぐ工夫は効果があるのでぜひ取り入れたいと思います。

:断熱材の種類・コスパ

袋詰め断熱材
袋詰め断熱材
現場発泡断熱材

断熱材について質問が多いのが、どの断熱材が良いですかと毎回質問されますが断熱性能が良くても施工が悪ければ断熱性能が発揮出来ないので、正しい施工とC値(気密性能、外気の侵入や内部の暖かい空気の排出)などをなるべく少なくする事で断熱性能が発揮出来ると思います。
その中で一番コスパが良いのがグラスウールなんですが、一般的に良く使われる袋型は昔から大工さんが施工していて、筋交いの間など切り欠きして納めますそれと電気コンセントを納める部分は柱に止められず気密は期待出来ません、グラスウールで断熱したい場合は、防湿シートとグラスウールと分けて施工して、気密が確保出来る高い施工が必要です。                  施工が簡単で気密が良いのが現場溌泡ウレタン(当社はアクアフォーム)は専門職人が1日~2日かけ工事します、狭い分部でも中に入り膨らむので隙間も少なくC値も0.8位出ますので施工のばらつきもないのでお勧めしています。   

気密シート

まとめ                                 断熱材の選定はどこまで断熱性能を上げるかによつてコスパの良い断熱材を提案しています 正しい施工で断熱性能が高く、安く収まる断熱材が一番良いと思います。
その他断熱材の誤解はたくさん有るので又の機会に伝えたいと思います。