“SIBUKEN”BLOG
シブケンブログ

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家づくり基礎知識 住宅の工法・種類・ハウスメーカー不都合事例

家を建てる時に依頼先選びで迷う、工法・種類について
私の個人的見解も含み 説明したいと思います。

新設住宅着行戸数における構造別・建て方別割合国土交通省データー(平成26年)以降調査していませんが、更新しましたら変更します。

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平成元年のデーターも参考にあるように今も割合はあまり変わらず、木造在来工法(日本伝統工法)が74.4%と多く、多額の宣伝広告費を使い認知度の高い軽量鉄骨(ダイワ・積水・パナ・へーベル)などは9.9%と思っていたより少ないのがわかります、私が伝えたいのは年間に3~5件ぐらい問い合わせがある、建ててから30年経過した特殊工法のプレハブ(軽量鉄骨)や2x4工法の家のリフォーム相談で、建てたハウスメーカー以外リフォームの見積を断られ、弊社に相談できないかとの問い合わせが多くあります、何とかしてあげたいのですが、屋根や外壁などの下地間隔が特殊で水道配管や電気配線など、その会社での工事方法などがあり工事は出来ないのが現状です、私がハウスメーカー下請け工務店に居た30年前位には、ハウスメーカーオリジナル商品としてキッチン、お風呂、トイレ、サッシ、などハウスメーカオリジナルにして、家を売った後に、他社と競合されずにリフォーム工事が受注できるように動いていた事を思い出しました、その他一条も特殊工法で設備もオリジナル商品で同じ考えだと思います、標準の床暖房の耐用年数が気になります、使えなくなった場合の工事費なども考えずに購入している方が多いと思います、仮に35歳で建て65歳で大規模修繕でお金がかかるのは間違いないと思いますので建てた後にかかる工事も考えて工法選びすることをお勧めいたします。

まとめ 家はシンプルにシェアナンバーワンの在来工法で建てるのが一番良いと思います。

木造住宅の供給(大工・工務店)

在来工法による一戸建て注文住宅の53.3%は中小の大工・工務店が供給(国土交通省調べ)

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建築依頼先を決める場合に参考にしていただきたい資料がございましたのでぜひ参考に検討して下さい

在来工法では年間1戸~49戸までの中小大工・工務店が半数以上53.3%だそうです、1戸~4戸が割合的には多く丁寧にお客様の家を作っている事がデーターより分かります、弊社ではじっくりと打ち合わせして丁寧に作り、作った後も満足していただく住まい作りをしていますので業者選びの参考にしてください。