“SIBUKEN”BLOG
シブケンブログ

コラム理想の家

30年後も後悔しない!住宅購入【最終話、貴方にとって〝一番良い家〟とは?】

これまで11回に渡ってお話ししてきたこのコラムも、

いよいよ今回が最終回です。

12回目、最終回となると今回のメールセミナーは、

一番最初の問いかけに立ち返って
「貴方にとって〝一番良い家〟とは?」
ということをもう一度考えていきましょう。

「家を持ちたい」と思うなら、これまでの考え方だけでは後悔しますよ。

このメールセミナーの冒頭で私は申し上げました。

「いきなり何を言うんだ!?」と思われた方も多かったと思いますが、

このメールセミナーを読み続けてこられた方であれば、
私がそう申し上げた理由がご理解いただけているでしょう。

日本の住宅業界は今、大きく変わりはじめています。

人口減少に伴う「縮む社会」への転換、それによって起こる様々な問題。

個人負担は増し、収入は減少する時代へ突入する恐れが出てきています。

国も方向転換し、「作っては壊す住宅」から
「長く大切に住み継ぐ住宅」へと舵を切りました。

それにより、新築に大きく偏っていた日本の住宅に対する考え方、
価値観も変わりはじめています。

家を長く大切に住み継ぐためには、
適切なメンテナンスとその履歴をきちんと残すことが大切、ともお話ししました。

このような状況下で〝貴方にとって一番良い家〟はどんな家ですか?

とお聞きしてはっきりと答えられる人は、きっとなかなかいません。

それは仕方がないことだと思っています。

だからこそ、

私のような業界側の人間も意識を変え、
お客様のあらゆるニーズに対応できるだけの備えをしておかなければいけない、
と考えるようになりました。

そしてはじまったのが、今回のこのメールセミナーです。

今、日本の住宅業界に何が起きていて、これからどうなるのか?

それが分からなければ、誰も〝良い家〟に辿り着けるはずがない。
そう思ったのです。

同時にこれまでの注文住宅に加え、規格住宅、中古注文住宅、リフォームなどの

サービスはもちろん、中古住宅診断や住宅の維持管理サービスを
提供できるように社内を整備しました。

さまざまな選択肢ができた今だからこそ、すべてのニーズに対応できるようにしたい。

私は今、心からそう思っています。

それは、

【お客様それぞれにとっての「良い家」を提供する】

という私たちウィルホームの哲学として、社員全員が願い、
お客様と接する時に心に刻んでいることでもあります。

家を持ちたい」と思ったその瞬間から、

弊社は お客様のパートナーです。

今回のコラムをご覧いただき、弊社に少しでも共感していただける点があれば、
お気軽に相談していただければと思っております。

まずは一度、会社にお越しください。

「 あなたにとって〝一番良い家〟」を
一緒に創っていきましょう。

お忙しい読んでいただいてありがとうございました。

株式会社 渋谷建設  代表取締役 渋谷清司