“SIBUKEN”BLOG
シブケンブログ

“SIBUKEN”BLOG
シブケンブログ

コラム理想の家

2019.11.06

30年後も後悔しない!住宅購入【結論! これからの家は、子ども世代・孫世代が住める家へ】

前回、日本は国として住宅政策を根本から見直し、

作っては壊すを繰り返す状態の社会から、
「いいものを作って、きちんと手入れをして、長く大切に使う」
社会にしていこうとしている、というお話をさせていただきました

6回目となるセミナーは、

これからの日本の住宅、そしてそこに住む我々に
求められるものについてお話ししたいと思います。

これからの日本で、求められる住宅とはどんな家なのでしょうか?

それはズバリ「住み継がれる家」であるということでしょう。

日本の家は一世代ごと、つまり平均で30年に一度建て替えられています。
どの世代も多額の住宅ローンを抱え、世帯主は必死に働き返済をしていきますが、
いざ住宅ローンが終わるころになると、また家を建て替え
新たなるローン返済に追われていきます。

このような事をしていて本当に暮らしが豊かになるのでしょうか?

古くからヨーロッパなどでは『親が家を建て、息子が別荘を買い、
孫がボートを買う・・・。』という言葉があります。

親が長持ちするいい家を建てれ ば息子は家を建てる必要はありません。
息子は親の建てた家に住みながら、別荘やサマーハウスを買います。
孫の代になると家も別荘もあるのでボートを買った りして、海や湖で愉しみます。
家を住み継ぎ、価値のある物を買い、生活を愉しむ・・・。

このようにヨーロッパでは世代を重ねながら豊かになっていくのです。

人口減少時代の日本で豊かに暮らすために…

自分の子供の世代、孫の世代も豊かに暮らすために…

家が資産になる「住み継がれる家」を建てること。

それは、長持ちする家を建て、
適切なメンテナンスをして手入れをし、
その履歴をしっかりと残していくこと。

そして、みなさんの世代が住んだ後はお子さんの世代、
そしてお孫さん世代が住める家。

そんな家がこれから求められる家になっていきます。

これは何も、実際に山本 さんのお子さんやお孫さんが
住まなければいけない、ということではありません。

次の世代、そしてまたその次の世代の人たちが住み継ぐ、ということです。

住み継がれることを念頭に建てられ、

適切なメンテナンスを受け、その履歴が残されている家は、
作っては壊す時代には価値がどんどん目減りしていった住宅と違い、
きちんとした「値段」がつく、一つの資産として扱われます。

例えば、みなさんが転勤で別の土地へ行かなければならなくなった時。

長持ちするように建てられ、適切なメンテナンスとその履歴が残された家は、
売ることもできますし、貸すこともできます。

転勤で移り住んだ土地で住む家が、
自分の家と同じように大切にされてきた家であることが分かれば、
きっと安心して暮らすことができるはずです。

このようにして、一人ひとりが長持ちする家を建て、

適切なメンテナンスとその履歴を残しておけば、
家を住み替えるということが、とても気軽に、
また、楽しくできるようになるのです。

これこそが、国が目指そうとしている形なのでしょう。

だからこそ国が推進しているのが、新たに建てる家は、
長く住めるように定めた基準を満たした長期優良住宅で
なければならないということです。

また、しっかりと建てた住宅を長持ちさせるために、
家を建てた後も定期的な点検やメンテナンスを行い、
その記録をしっかりと残していくことも大切になります。

適切にメンテナンスし、その履歴が蓄積されていくことで、

住宅が長持ちし、資産価値が高まります。その結果、
中古住宅でも安心して住めるし、買うことができるような社会になります。

これは、
「家を買うなら新築を買う・建てる」という選択以外にも、
選択できる幅が広がることを意味しています。

次回は、そんな住宅選びの選択肢についてお話しします。

Click【住宅選び。選択肢は一つではない。】